弘法大師空海(3)

ひとり京への旅路を急ぐ真魚は、路の途中、悪党に囚われる。
そこで襲われ、深手を負い、瀕死の状態に陥った真魚は、かつて幼い頃経験したことのある「幽体離脱」を再び経験する。
果たして真魚は、彼らの悪行を正すことができるのか――!?瀕死の状態に陥った真魚だったが、瞑想することによって、奇跡的に蘇生。
そして悪党たちに説法をとく。
真魚に後光が差すのを見た悪党たちは、真魚を教祖に新興宗教をたて、ひと儲けしようと企むが……!?ようやく京にたどり着いた真魚は、叔父のところで世話になる。
そこで真魚の身の回りの世話をする、朝顔という女性に出逢う。
惹かれ合う真魚と朝顔だったが、一方で真魚の悟りを求める気持ちは日々高まってゆくのだった――!!真魚に拒絶された朝顔は、首をつる。
奇跡的に一命をとりとめた朝顔。
しかし、真魚は悟りへの想いを絶つことができず、出家の決意をする。
そして自らを法名“空海”と名乗り、旅にでるが――!! 偉人、空海の謎に満ちた半生をジョージ秋山が描いた、本格派宗教ロマン!!雪……この白く染まった世界を、オレたち若者の青春の色にぬりつぶすんだ! バスケット・ボールに青春をかけた城南高校1年の早水嵐(はやみらん)は、まだ補欠ながら誰よりもバスケを愛する少年だ。
だが先輩たちが隣の東海高校との試合に負け、かつてはバスケの名門だった城南高校はこれで9連敗となってしまった。
次の宿敵・山王高校との試合に負ければ、バスケット部は解散しなければならない――!続きはこちらから⇒ttp://www.ebookjapan.jp/shop/book.asp?sku=60011563